Archive for 2010年9月

マンモグラフィの有効性は?(スウェーデン)

9月 30th, 2010

スウェーデンの統計研究によれば、40~49歳の女性のマンモグラフィによる乳がん検診は、X線被ばくのリスクよりも、乳がんの死亡率を減らすそうです。男性の前立腺がんの検診と同様に、マンモグラフィの有効性については、海外の研究者の間でも意見が分かれており、今後も注視したいところです。

図表1:マンモグラフィの有効性は?(スウェーデン)

図表1:マンモグラフィの有効性は?(スウェーデン)


ニュースソース:Effectiveness of population-based service screening with mammography for women ages 40 to 49 years
発表:American Cancer Society

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アメリカ小児科学会、児童虐待を防ぐためのレポートを発表

9月 29th, 2010

AAPの児童虐待・放置委員会が、児童虐待を防ぐための小児科医の役割や虐待防止方法についてのレポートを発表しています。具体的には、夜泣きの対処方法や障害のある子どもとの触れあい方などのガイダンスや、虐待の兆候などについてまとめたものです。社会全体で考えていきたい内容ですね。

図表1:児童虐待を防ぐための小児科医の役割(AAP)

図表1:児童虐待を防ぐための小児科医の役割(AAP)

ニュースソース:Clinical Report—The Pediatrician’s Role in Child Maltreatment Prevention

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運動する人が増加、ドイツで健康指向高まる

9月 28th, 2010

ロバートコッホ研究所、連邦環境省、連邦統計局は、2009年のドイツにおける疾病・医療・健康に関する統計情報を公開しました(RKI)。ドイツでは地域格差が縮まっているそうです。また、喫煙者は減少傾向で、運動をする人が増加しているとのこと。健康志向が高まっているようですね。

図表1:ドイツの地域別、喫煙者の割合(RKI)

図表1:ドイツの地域別、喫煙者の割合(RKI)

ニュースソース:Beiträge zur Gesundheitsberichterstattung des Bundes(PDF)

無料乳がん検診で、数千件の腫瘍を発見(デンマーク)

9月 27th, 2010

50~69歳の女性の全国的な無料乳がん検診で、数千件の腫瘍が見つかったそうです。小さいものがほとんどでしたが、大きなものも見つかったとのこと。専門家によれば、早期発見で生存確率が上がると述べています(デンマークがん協会)。日本にも広がってほしい取り組みですね。

図表1:無料乳がん検診で、数千件の腫瘍を発見(デンマーク)

図表1:無料乳がん検診で、数千件の腫瘍を発見(デンマーク)

ニュースソース:Screening har afsløret flere tusinde tilfælde af brystkræft

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小児喘息の原因遺伝子に手がかり(ヨーロッパ)

9月 24th, 2010

ガブリエルコンソーシアムが、小児喘息と関連している7つの遺伝子を発見したそうです。ガブリエルコンソーシアムは、喘息の遺伝子や環境による原因を特定するためにヨーロッパから研究者が集まって行われているプロジェクト。将来、遺伝子検査で、喘息の予測ができるかもしれないとしています。

図表1:ガブリエルコンソーシアム

図表1:ガブリエルコンソーシアム

ニュースソース:G A B R I E L
リリースファイルダウンロード:A Large-Scale, consortium-Based Genomewide Association Study of Asthma
掲載誌:New England Journal of Medicine